パッションフルーツのグリーンカーテン植え込み一月後

今年は、4月26日にパッションフルーツのグリーンカーテンの植え込み&誘引をしました

今日で、それからちょうど一か月です。

その間パッションフルーツがどのうように成長したかを観察しました。

まず、今日のグリーンカーテンの全体写真です。20140526グリンカーテン一見して緑の密度が濃くなったとは思えません。4月末の植え込み当初に、冬越し中に日陰育ちだった部分の葉が、初めて強い日光に晒されることにより、パッションフルーツの葉が白い1上の写真のように葉焼けを起こし、結局散ったために、緑の濃さという点では、マイナス方向になった時期があったのです。

ただ、植え込み時の写真と今日の写真を注意深く比較すると、カーテン全体に元気な若草色の葉が目立つようになってきています。

それは、主に多くの新芽が出て若い葉が増えてきたことによります。20140526新芽このように、ツンツンと新芽がどんどん顔を出し若草色の葉を付けています。また、総じて新芽が10cm程度になると、3個くらいの花芽が確認できています。

一番大きな花芽を観察すると、20140526花芽約10mm程度でしょうか。蜜腺から蜜を出し、元気そうです。見た目はまだ花芽の域を抜けていないと思いますが、サイズ的にはまもなく蕾と言えるものなのかもしれません。もっとも、花芽と蕾の定義が判らないのですが。

植え込みからの一か月をまとめると、『プレリュード(前奏曲)の期間』と言えるのかもしれませんね。熱帯性植物らしい、目を見張るような生育は見られないものの、しっかり根を張り、多くの新芽を出し、粛々と準備しているのですね。

次の週間予報を見てみると、20140526週間予報最低気温が16~17、最高気温が27~29℃と、パションフルーツ新芽の発生、花芽や蕾の成長にはもってこいの環境になるようです。6月初旬に初開花かな?と予測できます。


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