昨日の夜、赤紫果皮ジャンボが棚から落下していました。
赤紫果皮ジャンボの収穫初体験です。
大きさが伝わりますように、一般によく栽培されているエドゥリス紫系の果実(右)と並べて撮影してみました。
斑状の模様があり、ラグビーボールのような形状をしているのが赤紫果皮ジャンボの果実です。
赤紫果皮ジャンボの果実は、上部には最初から斑状で紫色の模様が入っているのですが、模様が全体を覆い、少し色付いた状態で落下しました。
大きさに関しては、エドゥリス紫系の果実と比較すると、長さのぶんだけやや大きいかな?という程度の差です。ただし、この果実は我が家の赤紫果皮ジャンボの中では小さい方です。その株の一番最初に結実した果実ですので、十分に養分が供給され、最も大きい果実になるように思うのですが、不思議なことに、パッションフルーツの果実のサイズは結実した順番とは無関係なようです。
結実した時点で、株が成長途上であるために、このような現象が起きたのかな?なんて思っています。このへんは、数年の栽培経験を経ないとなんとも言えないところかもしれません。
重量を測ってみると、秤は105gを指しています。この果実が赤紫果皮ジャンボのミニマムサイズだとすれば、赤紫果皮ジャンボは100g~ということになります。棚にぶら下がっている果実を眺めて推定する限り、150g程度のものもありそうですので、100~150gが赤紫果皮ジャンボの重量なのかもしれませんね。
【2015.09.19追記】昨日、最も大きい赤紫果皮ジャンボが収穫できましたので重さを測ってみると、185gありました。赤紫果皮ジャンボも黄果皮ジャンボ同様に、最大サイズは200gくらいなのかもしれませんね。
味についてはどうでしょう。初物のティスティングはいつも楽しみです。後日追熟が終ってからご報告させていただくことといたしますが、赤紫果皮ジャンボは、黄果皮ジャンボと比べると甘いという情報もあります。