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我が家の庭の変化20150616

入梅後一週間あまりが経過しました。

ここのところ、我が家のパッションフルーツの成長も本格化してきました。

まずは、水耕と土耕の一株づつを混植しているグリーンカーテンですが、20150616土耕水耕混植ようやく停滞していた水耕の株も動きだしたようです。蔓は伸び、水耕栽培の蕾蕾を付けています。培養液には果実が甘くなる成分のアミノ酸を配合していますので、このまま順調にいけば、味の比較ができます。
葉を見ていて気付いたのですが、水耕と土耕の葉の比較水耕と土耕で違いがあります。どちらも同じくらいの大きさの大きくなった葉なのですが、水耕の葉は葉脈が目立ち、みずみずしい幼葉の印象を残しているように見えます。触った感触も土耕の葉に比べると柔らかいです。

リビング前のグリーンカーテンは、20150616リビング前グリーンカーテンここのところ毎日4~5個くらい開花しています。
6月2日に主な蔓を摘芯していますので、あまり上に向かって伸びていないのですが、20150616摘芯により誘発した若い蔓摘芯により誘発された若い蔓がたくさん伸びてきました。ここから先は、急速にカーテンの面積は広がり緑は濃くなりそうです。収穫数もこれまでの数倍程度は望めます。

棚の黄果皮ジャンボ、赤紫果皮ジャンボ、エドゥリス黄実は、20150616棚梅雨入り以降は5cm/1日のようなペースで蔓が伸びています。
黄果皮ジャンボ、赤紫果皮ジャンボの蕾は、20150616黄果皮ジャンボ蕾こんな感じです。今月中か来月初旬に開花といったところでしょうか。
エドゥリス黄実は更に遅く、50616エドゥリス黄実花芽辛うじて発見できるような小さな花芽です。開花は更に2週間先になりそうです。
我が家の棚に這っている3種の大実系は、夏型ですので、エドゥリス紫系よりも開花が遅いのです。

朝起きると、庭に出るのが楽しみになる今日この頃です。