私は今後の気候変化の予測はできませんので、現在までの感じ方を述べるに留まりますが、今年の最近の気候は、今日の予報のように、夏日に至らない日が多いように思います。
暖かい時期には、半袖半ズボンで靴下をはかず、サンダルばきで庭を散策するすることにここち良さを感じるのですが、最近の気候がそれを許さないのです。
特に、良く晴れた日の朝には寒さを感じます。熱帯性植物のパッションフルーツにとっては尚更でしょう。
そこで、一番花が結んだ果実の育ち具合を見てみました。
ちょうど、一円硬貨サイズといったところです。この果実は、5月28日に授粉したものですので、今日で6日目ということになりますが、過去の記録と比べるとやはり膨らみ方が遅れているようです。
この画像は2014年のものですが、やはり授粉後6日目のものです。当時の記事では”男物の腕時計サイズ”と書いていますので、硬貨で例えるならば500円硬貨くらいでしょうか。
撮影日付を見ると、6月16日ということですので、今年の初果実と二週間近くの時間ずれがあることがわかります。その二週間足らずの季節のズレによる気候環境差により、果実の膨らむ速度に違いが出ているのでしょう。
初開花した花の果実だけにどうしても気になってしまうのですが、今後、徐々に育ちかたが早まれば良いなと思っています。