ここのところ私的なことが重ったことと、パッションフルーツの変化があまり見られなかったことから、更新が滞っておりましたが、久々の投稿となります。
暖かい日と寒い日が周期的にくりかえし、昼間にダウンジャケットを着ると暑いと感じる日もありました。明らかに季節は春に向かっています。
さて、冬越し中のパッションフルーツの管理に関しまして、皆様が最も興味を持たれているのは”剪定”ではないでしょうか。
正直、私は「伸びすぎて邪魔になってきたら剪定」というだけの基準で剪定しています。これは現在のリビングのパッションフルーツ達の様子です。右端に伸びた蔓は、壁を回り込むように伸びてしまっています。そのすぐ右側に座って食事することがあるのですが、その場合、頭に蔓が触れそうです。蔓にとっても日陰になるので蔓は健全に育たないでしょう。
これが、その部分の拡大です。
放置すれば天井に達しそうな蔓もあります。
ブラインドに割って入り、巻きひげをからませようとしていたりします。こういった蔓を全て考えずに根本から剪定しています。
ブログを読み直す限り、前回の剪定は1月10日です。50日くらいでこれくらいは伸びるということでしょうか。
とはいえ、せっかく伸びた蔓を剪定することは躊躇しがちです。
私はこんな様子を見て安心して剪定しています。過去に剪定した節から、すぐに新芽が再萌芽するのです。パッションフルーツの生命力は強いですね。
そして、剪定後の全体の姿です。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、ツンツンとした寝癖の髪の毛状に伸びた蔓が無くなっている雰囲気は伝わるでしょうか。
今の時期は、花芽は付きませんので、剪定により実を失う可能性はありません。旺盛なパッションフルーツの生命力にまかせ、邪魔な蔓を剪定すれば良いと思います。