「2015-2016シーズン記」カテゴリーアーカイブ

暖かくなるとうきうきしてくる

お久しぶりです。

最初にちょっと、ご挨拶を、

実は、ここのところ、ショッピングモールを作っていました。ちょっとだけ宣伝すると、国内有数のビッグなショッピングモールと同等規模のサイトです(無いものは無い)。
インターネットの世界とは、縁あっての世界ですので、ここにリンクを貼ったりすることはナンセンスです。皆様のご意志で、GoogleやYahoo!の検索エンジンからご訪問くださればと思います。

それもようやく一段落、今後はメンテナンスだけで良かろうと思います。まるで暖かくなるのを待っていたかのようなタイミングですね。

3月のリビングの株の様子

20160301リビングの株さて、3月の株の様子は、長い新芽でも10cm程度だったでしょうか。この株は、雪の日に外の簡易ビニールハウスが崩壊した際に生き残ったものですが、そのダメージが古い葉のようすから感じられます。

現在の様子

20160408のリビングのパッションフルーツの様子左の株の蔓がわかりやすいでしょうか。1メートルは伸びて、ブラインドにしがみついています。右の株の蔓も、左の株の竹ひごの支柱に巻きひげを絡ませるほどに伸びています。

4月に入って急に伸びてきました。この出窓の近くには、ダイニングテーブルがありますので、近い場所に座ると、頭上にパッションフルーツの蔓が、・・・と、ひんしゅくをかっています。

外から見るとこうです。
ブラインドに割り込んだパッションフルーツの蔓

すごいですよね。

昨年もそうでしたが、今頃になるとその爆走ぶりに家の中では手を焼くのです。

チリチリな葉について

このような葉を見て心配されるかたがおられるようです。チリチリな葉数年の経験から断言致します。この葉は後々散ってしまいますが、この株自体は病気ではありません。寒さのせいです。晴れた日の朝の冷え込み、曇りや雨の日、そして夜間の暖房を入れていない時間帯の寒さがこうさせるんです。

このような葉は、外に定植後も、気温が安定するまでは、出現しますが、6月も近づくと、肉厚で大きく元気は葉ばかりになりますので気に留める必要はありません。

今年はどんな方針で?と考え中

昨年は、ちょっと水耕栽培に手を出しまして、良い成果が得られたと考えていたために、当初は、大幅に水耕栽培化を進める気持ちを持っておりましたが、他の仕事に夢中になってしまった経緯から、装置の開発が間に合いません。
今年は、全て土耕になるかもしれません。

古い土を引き取ってくれる

古い土の処分をどうするか?そもそもそこから水耕栽培を試みたのですが、廃棄土を引き取ってくれるお店があるのです。
無論、そのお店で指定させた培養土を購入し、その培養土の袋に充填した廃棄土に限ってのことですが、良いサービスです。
更に、今年は「バッドグアノ」という有機リン酸たい肥の効果を試してみたいのです。昆虫を食べて育つコウモリの糞は植物にとって理想的な開花・結実効果があるのではないかと踏んでいるのです。

なんだか、暖かくなると、うきうきしてきますね。