暑い日が続きますね~。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
仕事のときなどは、気を付けていないと倒れるレベルですね。今日などは11:00~21:00の勤務ですので、思いやられます。
さて、勤務時間とは無関係に早起きな私なのですが、ようやく5月末に開花したエドゥリス紫の果実が収穫できました。・・・今年の初収穫です。
朝、雨戸をあけると、グリーンカーテンの前に落ちていたそうです。
我が家では、紫種以外にエドゥリス黄実、黄果皮ジャンボ、赤紫果皮ジャンボを育てていますが、いずれかの種の果実が収穫できないことには、ツーショット写真での大きさ比較もできないと考えていたのです。
そこで早速各種の果実の大きさ比較をしてみました。
まず、基準となるエドゥリス紫系の果実ですが、長さが70mm+αでしょうか。ここ数年眺めてきたエドゥリス紫系の果実としては、普通サイズだと思います。
まずは、黄果皮ジャンボの果実との比較です。これは、最も大きい黄果皮ジャンボの果実を選んで撮影したものです。棚にぶら下がっている果実を上目使いのアングルで撮っていますので、長さ方向の大きさが伝わりにくいですが、この黄果皮ジャンボの果実の長さは100mmくらいあります。さすがに大きいですね。
ただ、黄果皮ジャンボは、大きさのばらつきがかなりあるようなのです。これなどは、むしろエドゥリス紫よりも小さいくらいです。
まるでまだ大きくなり切っていない果実を撮っているかのようですが、そんなことはありません。この果実は、我が家のジャンボ系の一番果実で、7月初旬に実を結んだものなのです。果実の成長期が梅雨明け前に当たっていたことから、日照時間などの影響を受けたのでしょうか?などという推測をしています。
一方で、赤紫果皮ジャンボの方は、長さ約90mmと、大きな黄果皮ジャンボと比べればやや小ぶりながら、粒がそろっています。梅雨の時期に結実したものもありますが、特に小さいわけでもありません。そのあたりは謎の部分ですね。
形状的には、下半分が先に向かってシャープな曲線を描いており、ラグビーボール状に見えます。黄果皮ジャンボはそれと比べるとボール状に近い形状です。
最後に、エドゥリス黄実ですが、現状ではエドゥリス紫よりもわずかに大きいかな?というサイズです。もう20日程度前に結実していますので、最終的なサイズに至っている時期かと思うのですが、今の時期にエドゥリス黄実の果実がぶら下がっていた経験はありませんので、なんとも言えないところです。花の直径がエドゥリス紫70mmに対して、90mmと大きいですから、もう少し大きな果実を連想していました。
果実の大きさもさることながら、皆様が気にされるのは味の方でしょう。ブログで味を伝えるのは難しいでしょうね。
彦摩呂さんや石ちゃんになりきれば良いのでしょうか?なんて今から考えています。
passion さん、味の特徴知りたいです‼
それぞれの種類のパッションフルーツ、どんな味の違いがあるのかを知りたかったのですよ~
利き酒ならぬ、利きパッションフルーツをしたく種類の異なる3種の苗を育てております。
苗の説明書きには
■ルビースター・・・赤実系で丈夫で作りやすい品種。果皮色も綺麗です。
■ゴールデンジャイアント・・・黄実で大実系の品種です。
■サマークイーン・・・赤実系品種で風味最高の高級品種です。受粉樹としても優秀です。
■レッドマンモス・・・赤実系で果皮が濃紫色となる大実の品種です。
ゴールデンジャイアントだけは冬越しが難しいので、購入しなかったのですが。
サマークイーンにだけは『風味最高の高級品』と…!!
どれ程おいしいのだろうか???
期待が膨らむばかりです
♪ヽ(´▽`)/
迎えた小さな苗は成長中ですので、秋の実は諦めていますから私は来年ですね…来年…。
なにせ短気な性格の私。待ちきれない‼
初収穫が羨ましい~‼
passionさん、お願いです。
石ちゃんや彦摩呂さんになって下さい……
ちー様
■ルビースター
■ゴールデンジャイアント
■サマークイーン
■レッドマンモス
の3種を手に入れられたのですね。楽しみですね。
この中で、我が家にあるのはルビースターだけなので、ご質問のごく一部にしかお答えできないのですが、ルビースターは美味しいですよ。
やや酸味が勝りますが、レモンのような味ではなく、同時に確かな甘さも感じられます。酸味3/5、甘さ2/5くらいかもしれません。しかも味が濃厚なのが特徴です。
『あなたにあげたい!!』というキャッチコピーで知られるチェルシーというキャンディーがありますが、味覚的にはそれに近いかもしれません。だたチェルシーと違うところは、果実ですので果汁を含んでいることです。ですから、『果汁あふれるチェルシーや!!まいう~♪』という表現になりますかね^^。
サマークイーンも美味しいらしいですね。『酸味がないと物足りない方へ』なんて紹介している苗の販売業者もありますので、酸味は感じる方なのかもしれません。ただ、食べたことがありませんので、お役に立てるコメントはできませんので、ご了承ください。
ゴールデンジャイアント、レッドマンモスについても、申し訳ありませんが味に関するコメントは不可能です。
ただ、最終的に感じるおいしさというものは、その人が注いでいる愛情の量で決まるように思うのです。それが愛好家ということなのだろうと常々思うようになってきました。
ちょっと、ご質問からは外れますが、
レッドマンモスはサマークイーンの花粉を授粉すると結実するのではないかと思います。
『今のところ、サマークイーンの花粉で結実しない自家不親和性種は無い』との信頼できる筋からの情報がありますので、ほぼ間違いないかと。
一般に、自家不親和性種の果実はなんらかの優れた特徴を持っていることが多いですから、楽しみですね。
passionさん、見事な食レポありがとうございました‼
石ちゃんと彦摩呂さんが合体したコメント+passionさんならでの酸味・甘味の感覚に思わず『おおっ‼』と声が出てしまいました。
実は私、フレッシュのパッションフルーツを食べた事がないのですよ…
レモンに似た酸味があるのかなぁと思いきや、
『果汁あふれるチェルシーや‼まいう~』
チェルシーとは意外です‼
他のフルーツには例えられない、複雑なパッションフルーツならではの美味しさがあるのですねー。
来年、品種によっての味の違いを伝えさせて下さいね。
微妙に違うのだろうなぁ。
品種もですが、環境や育て方によっても。
……無事に育ったらですが~
どうしても手を掛けすぎてしまう傾向があるので、いつもこちらを参考にさせて頂いています。
なるほど、愛情の量‼
私は程々にしなければ…これも愛情ですね。
受粉の件、ありがとうございます‼
本当passionさんには教えて頂く事が沢山。
受粉の練習したいなぁ。
秋の開花が楽しみです
ご無沙汰しています。我が家のトケイソウはまだ色ついていませんが、50個位なってのですか30個はしつぱいしてしまいました、来年はひとはち1株を植えるつもり
です
yoko様
こんにちは
この画像はエドゥリス属(食用パッションフルーツ)の花ではないようですね。
エドゥリス属ではなくても食用のトケイソウはありますので、そのうちの一つなのでしょう。
エドゥリス属以外のトケイソウの場合には、どの種の花粉で結実するといった情報があまりありませんので、果実がついているだけで情報価値があると思います。
なんと言うトケイソウですか?
エドゥリス属のトケイソウは種や挿し木で繁殖させますが、エドゥリス以外は主に根で繁殖すると聞いています。ただ、私の栽培しているものはエドゥリス属に限定されていますので、詳しくはわかりません。
いろいろとお教えくださいますよう、お願いいたします。
Passionさん、私もなんという名前かわかりませんが1個実が大きく成り色ずくのを待っています。インセンスやジヤンボクラスと同じ大きさの立派な花と実です。インセンスは大きい花が10個も咲きました。来年はサマークインを用意して受粉に挑戦したいと思います。今年は鉢植えがあまり条件が良くなかったこともあり水やりの時に白いひげのような根が見えてきました。水やりの水圧も関係している見たいですね。苗木もあまり上の方に伸ばすと手入れが出来なくて水揚げが悪いこともあるみたいで、実もシワシワになり葉っぱも枯れて元気が無くなってきました。今年は勉強することがいっぱいです。今年は南の島も路地栽培はことごとく出来が悪く食べても甘味が無いと言っていました。これからもよろしくお願いいたします。