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種ごとの果実の大きさ比較

暑い日が続きますね~。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

仕事のときなどは、気を付けていないと倒れるレベルですね。今日などは11:00~21:00の勤務ですので、思いやられます。

さて、勤務時間とは無関係に早起きな私なのですが、ようやく5月末に開花したエドゥリス紫の果実が収穫できました。・・・今年の初収穫です。
朝、雨戸をあけると、グリーンカーテンの前に落ちていたそうです。

我が家では、紫種以外にエドゥリス黄実、黄果皮ジャンボ、赤紫果皮ジャンボを育てていますが、いずれかの種の果実が収穫できないことには、ツーショット写真での大きさ比較もできないと考えていたのです。

そこで早速各種の果実の大きさ比較をしてみました。

まず、基準となるエドゥリス紫系の果実ですが、20150806エドゥリス紫果実長さが70mm+αでしょうか。ここ数年眺めてきたエドゥリス紫系の果実としては、普通サイズだと思います。

まずは、黄果皮ジャンボの果実との比較です。紫と黄ジャンボのサイズ比較これは、最も大きい黄果皮ジャンボの果実を選んで撮影したものです。棚にぶら下がっている果実を上目使いのアングルで撮っていますので、長さ方向の大きさが伝わりにくいですが、この黄果皮ジャンボの果実の長さは100mmくらいあります。さすがに大きいですね。

ただ、黄果皮ジャンボは、大きさのばらつきがかなりあるようなのです。黄果皮ジャンボの小ぶりな果実これなどは、むしろエドゥリス紫よりも小さいくらいです。
まるでまだ大きくなり切っていない果実を撮っているかのようですが、そんなことはありません。この果実は、我が家のジャンボ系の一番果実で、7月初旬に実を結んだものなのです。果実の成長期が梅雨明け前に当たっていたことから、日照時間などの影響を受けたのでしょうか?などという推測をしています。

一方で、赤紫果皮ジャンボの方は、20150806赤紫果皮ジャンボの果実長さ約90mmと、大きな黄果皮ジャンボと比べればやや小ぶりながら、粒がそろっています。梅雨の時期に結実したものもありますが、特に小さいわけでもありません。そのあたりは謎の部分ですね。
形状的には、下半分が先に向かってシャープな曲線を描いており、ラグビーボール状に見えます。黄果皮ジャンボはそれと比べるとボール状に近い形状です。

最後に、エドゥリス黄実ですが、エドゥリス黄実果実サイズ現状ではエドゥリス紫よりもわずかに大きいかな?というサイズです。もう20日程度前に結実していますので、最終的なサイズに至っている時期かと思うのですが、今の時期にエドゥリス黄実の果実がぶら下がっていた経験はありませんので、なんとも言えないところです。花の直径がエドゥリス紫70mmに対して、90mmと大きいですから、もう少し大きな果実を連想していました。

果実の大きさもさることながら、皆様が気にされるのは味の方でしょう。ブログで味を伝えるのは難しいでしょうね。
彦摩呂さんや石ちゃんになりきれば良いのでしょうか?なんて今から考えています。