今年のゴールデンウィークは暖かな日が続いています。
昨日、5月5日こどもの日は、午後からぬけるような青空がひろがり、最高気温24℃、最低気温14℃だったようです。
そんな昼下がり、庭先のパッションフルーツを観察していると、今年の初花芽を発見しました。
昨年の記録を紐解きますと、花芽の発見から開花までが26日、実の収穫までが80日ですので、順調にいけば7月上旬下旬(5/6訂正)に収穫となるタイミングです。昨年の初花芽発見が5月14日ですので、今年の花芽はいくぶん早くみられました。
花芽が収穫に至るかにはいろいろなハードルがありますが、今の時期でもっとも心配なのは最低気温でしょうか。まだまだ12~13℃の日が続くようです。低温で花芽がだめになる可能性も十分にあります。かと思えば、この時期なら異常とも言えるような30℃を超える気温に襲われても花芽は落ちてしまうのです。
この花芽を付けた種は、午前咲きの種なのですが、その時間帯の場合、我が家では週に3日は授粉用員不在となります。開花日がその3日に当たらなければ良いのですが、そればかりはどうにもなりません。
お久しぶりです。我が家のつるにも花芽を5年ぶりに2つ発見しました。家じゅう大喜びしていますが、ついているところが主幹の先端で、もう少ししたら摘心しょうかと思っていた場所です。
そのままにしておいた方が良いのか悩んでいます。
どうしたら良いでしょうか?
今年こそ花を見れるかな?
yoko様おひさしぶりです。
まずは花芽おめでとうございます。
そうです。そこのところが摘芯のジレンマなのです。
最初に花芽が付くのは主幹の先端というのもお決まりなのですよね。ただ、特に主幹の場合には摘芯しなくても多くの新芽が萌芽している場合がありますので、そのような場合には主幹の先端を生かしておいても悪くはないかと思います。
主幹からの枝分かれの気配がまったくない場合には、摘芯をお勧めします。その場合でも、花芽が付いた株は、同じ環境で育てればどんどん花芽を付けますので、ご心配は無用かと存じます。
アドバイスありがとうございます。今年は挿し木をした苗が全部根ついたのですごい数になりました。地植えがする場所の問題もありプランターにうえましたら野菜用が7個も必要になりました。花芽がついたのは30株の一つですので家族中大喜びです。ただ心配がもう一つ昨年の苗を植え替えするときPassionさんのように根が張っていなかったことです。それが花がつかない原因の一つかもしれませんね
30株とはすごいですね。
そのうちの一株ならば、よけいに花を見ることを優先して摘芯を見送っても良いかもしれませんね。
私のもので根が張っている画像とは下のものでしょうか?もしそうでしたらこれと比較されてご心配される必要はありません。この鉢の場合には、貯水タンクのために培養土を底上げするスノコが付いていますので、スノコの下(直立設置時は貯水部になります)で視覚的に根張りが凄まじく見えるだけだと思います。
今の時期であれば、盛んに節々からの新芽や花芽が見られるならば、すこぶる順調と考えてくださってよいと思います。
この投稿で紹介しました花芽はこの大株についたものです。そういった意味では、yoko様のご家庭でもこの大株同等以上の成長を見せている状況と察します。
仮に、花が咲かない株があるならば、それはあくまでも日光量とリン酸濃度が原因していると思います。十分に日光浴させ、マグァンプKを与えていれば、花は付くでしょう。マグァンプKは、根に反応して適量溶け出すようにできていますので、肥料焼けのリスクもほぼありませんので、多めに与えてください。それと追肥(私の場合は、週に1度ハイポネックス原液を1.000倍に希釈して与えています)も重要だと思います。
コメントありがとうございます。我が家の株はまだまだとても細く花芽も細い苗の先端に付いていて虫眼鏡で見ないとわからないほど小さい花芽ですのでこれから頑張って育てるようにしていきます。マグアンプKをもと肥にハイポネックスも与えていますが、昨年は季節外れの雹が東京にも降りました。多分、肥料と水やりが間違っているのかもしれません。また、途中でわからないことがありましたらアドバイスよろしくお願いいたします。