パッションフルーツの秋の開花に備えて摘芯すべきか

本格的な夏の前までの開花は終わりました。我が家では7月9日の開花が最後です。本来であれば、梅雨明けの7月22日過ぎまでは開花するのでしょうが、今年の梅雨はちょっと気候が異常で、6月の最初に猛暑日、その後も真夏日がかなりありました。また、私の住む地域は北関東の内陸部ですので、夏は暑い気候です。それも重なってか、南関東では梅雨明け過ぎまで開花が見られたと聞いていますが、我が家のパッションフルーツは早めに開花が終わりました。

つまり、今年のパッションフルーツの実の数には不満なんです。冬越しの大きな苗でスタートダッシュはうまくいき。今なので言いますが、沢山の花芽を見たときには、『100個は楽勝!数える気にもなれないほど大量だ!』とほくそ笑んでいたのです。しかし、(最終開花が7月9日だったことを考慮し、パッションフルーツの花芽から収穫までを参照して逆算すると、)6月中頃以降の花芽は全滅したことになります。

そこで私にはある目論見があるのです。

それは、秋の実を物にするということです。

グリーンカーテンの方は、20140726グリーンカーテン全体

このように軒下にあるので、できるだけ軒下の奥に押し込んで、秋の実を付けたまま収穫を狙います。私の住む地域は、真冬には最低気温が-5℃にも達する日もあるのですが、ご近所で外で冬越しした例があるのです。それを実際に見たにも関わらずちょっと信じがたいのですが、そこはチャレンジですね。

さて、今回の主役は、行燈仕立てのパッションフルーツです。行燈仕立て全景こちらは、秋の実を付けたまま、霜が降りる前に家に取り込みます。
そこで、摘芯により秋の開花の時期にタイミングが合うように花芽を発生させ、効率良く実を付けさせようと企んでいるのです。どの道、今の時期の花芽は高温でやられますので、摘芯によるジレンマはありません。
パッションフルーツの花芽から収穫までを読み返すと、小さな花芽の発見から開花までの期間が26日間です。秋の開花は9月10日頃からと予想されますので、今日から40日余りあることになります。その差は2週間です。摘芯した蔓から新芽が発生し、新芽が伸びるにつれ先端に花芽を付けていくプロセスを考えると、2週間の差は悪くないかもしれません。ですから、今日摘芯すると決心しました。

行燈仕立ての上部には、行燈仕立て新芽1こんなに新芽が伸びてきました(最上段:6段目リング付近)。
そして、行燈仕立て新芽2こちらにも(5段目リング付近)。
これらの蔓は、摘芯するには若過ぎます。このままにしておけば花を付けていくでしょう。やはり高い位置は樹勢が強く、自然にまかせれば実を付けてくれそうです。

そして、その下4段目のリング付近を見ると、行燈仕立て芯詰め部位1太い蔓が2周目に入っています。一周目には小さな新芽が見えますが、活発化していないようです。この先端を摘芯するのが適切だと判断し、の箇所で摘芯しました。
3段目も4段目と似たような状況です。行燈仕立て芯詰め部位2やはり、活発な新芽はありませんので蔓の先端を摘芯しました。

4段目、3段目で摘芯した先端部です。芯詰めした蔓伸びやかに成長していたことを考えると、なにか可愛そうな気がしないでもありません。人が爪を切ったのと同じようなものなのでしょうが。

因みに、二段目一段目のリングを這っていた蔓は、10日前に挿し木のために一段目の半分あたりからバッサリと蔓を採取しましたので、摘芯済の状態です。既に、切り取られた部分を修復するがごとく、若い蔓が周回を開始しています。

ただ、心配事は尽きないですね。摘芯して新芽が発生、または活発化すれば狙い通りなのですが、今度は茂りすぎによる風通しの問題が気掛かりです。特に窒素分の多い肥料はやっていないのですが、一つ一つの葉が非常に大きい株なんです。まぁ、それはその時の話なんですけどね。

今回の摘芯の効果の有無については、後日追記いたします。

【2014.08.05追記】摘芯した蔓から早速若い蔓が伸びてきました。摘芯蔓からの若い蔓秋の花を咲かせる戦力となってくれるといいなと思います。


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