2013-14パッションフルーツ冬越しの反省点と対策

昨年10月から4月末まで、我が家のリビングでパッションフルーツは冬越しをしていました。

暖かな出窓で育てましたので、低温期を思わせない成長ぶりでした。パッションフルーツの様子20140423しかし、一見順調に思えた冬越しも、忘れてはならない反省点を提供するものでした。

4月末になって暖かくなり、パッションフルーツを外に出した数日後にそれは起きました。昨日記事にしましたが、冬越し中に『葉焼け』の原因を作り込んでいたのです。パッションフルーツの葉が白い2陽当たり不足の環境で育ったために、太陽光に対する耐性ができていない状態で、急激に陽に晒す結果となり、『葉焼け』が起きたのです。

出窓に置いても、窓枠を超えてしまった部分は終日陽はあたりません。株の高さを低く調整しなければいけませんでした。
更に、葉の密集度が高すぎる部分も見えます。『よく茂っているな~♪』と喜んでいる場合ではなかったということです。
陽が当たる部分にしても、家屋の構造上、出窓には午前中しか陽がささない為、日照不足気味かもしれません。

ですから、来る次の冬越しの時期には、以上の点を全て修正したいと考えております。
株の背の高さの調整と、茂りすぎの防止は、蔓の取り回しと剪定に気を配ることですね。特に剪定は、茂っている部分を切り捨てるのですから、心理的には抵抗があるのですが、そこは思い切ってやることが大切だと思いました。
日照時間の確保については、植物栽培用LEDライトを導入しようかなと考えております。このようなLEDライト用アダプターを使うと、簡単にパッションフルーツの真上に吊るせそうです。あまりお高くなさそうですので、我が家の大蔵省も文句を言わんでしょう。


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