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水耕栽培装置を自作する2(基本機能完成)

水耕栽培装置を自作する1(ポンプまわりの実力確認)の続きです。一通り水が循環するようになりましたので、ご紹介します。

当初、上部栽培槽への給水は、次のように考えていました。水耕栽培装置上から垂直に水を落下させる構造の中に、一部がくびれた配管とすることにより、その部分の流速を高めて負圧を生じさせ、小穴から空気を溶け込ませることを狙っていました。(参照:パッションフルーツの水耕栽培に強い興味

しかし、配管に穴を開けて水漏れなく空気を水流に巻き込むには、かなり高い能力のポンプが必要かもと心配になってきたのです。
また、私のレベルのDIYの腕では、熱した塩ビ管を紐で締め上げて整形するという、繊細な加工の自信がどうしてもありません。できたところで、水に空気を取り込む能力に関しては未知数です。

そこで、他方式を考えていましたが、過去に熱帯魚を飼っていた経験から、スプレーバー式を思いつきました。圧力のかかった水を噴射しますので、水に酸素を溶け込ませるには優れた方式です。上部栽培槽での酸素の溶け込みは多いでしょう。加工も配管に小穴を開けるくらいで、特に難しいことはありません。

と決断し、いざ実行!

これは、上部栽培槽になるコンテナを加工した状態です。栽培層の加工右下にあるグレーのパーツの部分がオーバーフローした水を下の貯水槽に落とす部分です。このパーツの高さにより、常に栽培層内の水深が保たれます。
上のほうに二つある穴は、スプレーバーを支持するためのもので、側面に開けてあります。(余談ですが、私が写りこんでいますwww)

これが、栽培層の下になる貯水槽です。貯水槽の加工外に出る配管を取り付け、水中モーターとの間をパイプでつなぎました。パイプ長は(ホームセンターの購入単位の)1mのままです。長すぎるようにも見えますが、どこかがねじれようとしたり、つぶれようとしたりしても、その力を吸収できるかもと考え、あえて切断しませんでした。

そしてこれが、試運転中の様子です。水耕栽培装置試運転スプレーバーには、Φ2.5mmの穴を50mmピッチで7個開けました。ジェット水流の如く、水中に気泡ができます。
当初、スプレーバー方式の場合、根が繁茂し、スプレーの穴をふさぐのでは?と心配したために、可能な限りスプレーバーの位置を高く設定しました。

動画も用意しましたので、よろしければどうぞ。

栽培層に徐々に水が溜まり、オーバーフローが始まるまでを記録しています。

連続運転して弱点があれば修正したいです。あ、そうそう、貯水槽の水位が外部からわかるようにしないと不便ですので、これもなんとかしないといけません(方式考案中)。

他の残項目としては、培地の作成と、光を遮蔽するアルミシートのカバーの作成があります。
培地用には、百均でみつけたたラーメンの湯切りを購入済みです。見つけた時に、「これナイス!」と思いました。網目の具合も丁度良いですが、持ち手の部分を支柱にすることもできそうです。そこにハイドロカルチャーを入れて植え込む予定です。【2014.11.26削除】
アルミシートのカバーは、遂に妻の裁縫の出番のようです。テーマは「上からスッポリ被せることができる美しいカバー」と勝手に設定済ですので、頑張ってもらいます。

【2014.11.26追記】培地の鉢としてラーメンの湯切は適切でないことが判明しました。パッションフルーツの根の根元に近い部分は、太さが1cmにもなることがあります。ところが、ラーメンの湯切の網目は5mmスクエア程度ですので、太い根に食い込んでしまわないかと心配になります。また、長期間水に晒せば錆びるようです。

【続き】パッションフルーツの水耕栽培は普通にやってもだめかも

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