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20150321冬越し中のパッションフルーツ

パッションフルーツの冬越し

パッションフルーツは、南米の熱帯から亜熱帯地域を原産地としています。従って、ほぼ全地域が温帯にある日本の気候とはかなり異なる環境を好むのは明らかです。

特に、低温を嫌うのは顕著で、沖縄、奄美、小笠原を除いた日本の冬の寒さには耐えられず、パッションフルーツを屋外に放置すれば枯れてしまうことも多いようです。私の住む北関東では、ここのところ最低気温-5℃というような日が続いていますが、仕事に向かう道沿いの家庭で、屋外のままのパッションフルーツが無残に枯れているのを見かけます。いきなり訪問して、講釈する訳にもいかず。その家のご主人には是非このブログを見て欲しいものだと思っています。特に黄色種は低温に弱く、10℃以上を保つ必要があるようです。紫種は、低温に比較的強く、水やりを控え目にすれば、0℃までは耐えるのですが、それでも、私の住む地域では、低温から守ってやることが必要なのです。

パッションフルーツを冬越しさせるには、暖房付温室を使う方法と、室内の暖かい場所に取り込む方法があります。温室の場合には、温室代と電気代がかかり、私のような趣味の領域ではなかなか出費に踏み切れません。そこで私は、収穫の終わった株を小さく刈り込んでプランターから鉢に植え替え、リビングの出窓に置いています。鉢に植え替えて家に入れることを『鉢上げ』というようですが、鉢上げは遅くても10月下旬にしないと、植え替えてからの根付きが悪くなるそうです。私も、きっちりその時期に鉢上げしました。

鉢あげ用の刈り込み位置

家に上げるには、プランターのままではなにかと不便ですし、水受けなどもちょいと適切なものが思いあたりません。やはり、鉢に移すのが扱いやすいですね。鉢に移して家に上げるには、置き場所の高さを考慮しなければなりません。私の場合には、冬場でも太陽の恩恵にあずかれるリビングの出窓を選んだのですが、許される高さは鉢込で150cm程度でした。それで、だいたい上の写真の位置で剪定し、切り落とした上の部分は廃棄しました。じつを言うと、この時期は、たくさんの実がついているんです。今後迎える季節柄、熟すことのない実と知りつつも、苦渋の作業でした。こうなることがわかっていても、秋の花を人工授粉してしまうんですよね。

鉢上げの様子上の写真は、現在の冬越し中の株の様子です。120cmの支柱を3本立てて蔓を巻きつかせています。鉢は8号(直径約24cm)です。陽がさしていると、暖房なしでも20℃を超えますし、夜間は23時頃まで暖房が入りますのでやはり20℃を超えます。深夜帯~早朝は、暖房を消しますので室温は下がりますが、それでも10℃くらいまでだと思います。そして、朝の5時に、22℃に温度設定したファンヒーターが動きだします。そんな環境のせいか、鉢上げしてからも育っています。鉢上げ時は、主幹の長さがほぼ1m、数本の短い蔓という状態に整理しました。その後、現在までに、蔓もたくさん出まして、2mに及ぶ蔓もあるかもしれません。大量に熟した実を採るには、梅雨明け前にいかに多くの花を咲かせるかが勝負どころなんです。ですから、冬にできるだけ大きな株をつくり、春にスタートダッシュをかける必要があるのです。そうでないと、樹として出来上がるのが遅れ、実が熟すことのない秋にのみ多くの花が咲くということになってしまします。2013年には、私も同じような失敗をしました。熟して食べた実は30個くらいだったのに対し、秋に廃棄した熟すことの無い実は、大きめな買い物袋一つ分だったのです。そこで、今年は梅雨明け以前に花が咲き乱れる状況にしたいと思い準備しているのです。その為に大切なのはまさに冬の時期なのです。
(【2014.05.09追記】冬越し終了後、この株をグリーンカーテンのネットに誘引しました。5mはあろうかという蔓が何本かあります。このまま順調に行けば、春のスタートダッシュは成功するかもしれません。)
(【2014.11.13追記】後々明らかになったのですが、冬越し中に蔓を伸ばし過ぎ、葉が繁り過ぎたことにより、太陽光が行き渡らず、日陰育ちの葉が外の太陽光で焼けてしまう、”葉焼け”を起こしてしまいました。このことから、冬越し中も蔓が伸びすぎるようであれば適度に剪定しなければならないことがわかりました。)

鉢上げの方法ですが、ポットの小さな苗を『スポッ』とポットから土ごと抜いて植えるときのようなイメージで、予め、株の根元の周囲で、およそ鉢の大きさ程度にスコップを入れ、プランターの中で絡んでいた根と土を極力そのまま鉢に移動することにより、鉢上げ直後の状態が良いのではないかと思いますので、そのようにおこないました。鉢に生じた隙間には新たな土を入れますので、冬の間に株を極力太らせるには、やはり、根付きやすい10月下旬までの鉢上げが必要ですね。

最近では、グリーンカーテンに良し、食べて美味しいパッションフルーツに興味を持たれる方が増えてきているように感じます。
ただ、熱帯性植物であるパッションフルーツの冬の管理がネックとなり、栽培を断念される方が意外に多いのではないでしょうか。家の中に少しのスペースがあれば、パッションフルーツの冬越しが可能ですので、チャレンジしてみては如何でしょうか。

【2014.10.10追記】季節がらか、現在パッションフルーツの冬越しについての皆様のご興味が強いようですので、補足追記したいと思います。
まず、頭に入れておくべきなのは、一度実のついた蔓には花は咲かない一度実が付いた部分には花は咲かない(2014.11.12訂正)ということです。その上で、思い切り株を狩り込む思い切り株を刈り込み、新芽の萌芽を促す(2014.11.12訂正)のが基本です。一般には、主幹の蔓を1m程度、その他の蔓は40~50cm程度で切戻すと良いでしょう。

冬越し時剪定のビフオーアフター
剪定のビフォー・アフター例 画像提供:私もお世話になっていますフラワーショップ江口

蔓の数も数本で良いと思います。葉は、繁り過ぎて折り重なってでもいない限り、意図的に減らす必要はありません。葉があることで、水を吸い上げ、冬越し中の根腐れを防止できますのでむしろ良いと思います。寒さで落葉するようでしたら、その分水やりを減らします。大きなプランターからの植え替えの場合には、鉢の大きさとのバランスを取り、根をトリミングします。そのことにより、小型の鉢への植え込みが可能になります。
重要なのは、春先になって急激に伸びてくる蔓を生かすことです。その蔓には沢山の花が咲くのです。私の冬越しの環境では、3月末頃から顕著に有望蔓が成長しだしました。

【2015.09.03追記】前々から、挿し木苗や鉢あげした株を冬越しのために家に入れるよいタイミングについてうすうす感づいていたのですが、庭のアリたちが地中にもぐる時期がよいように思います。それまでは、パッションフルーツは外で育つようです。
そもそも、アリのいる時期にパッションフルーツを家に入れると、必ずといってよいほど、小さなアリを持ちこんでしまいますので、自然とそうされている方も多いかもしれませんが。

【2014.11.03追記:関連記事】
冬越し中の水やり、新芽の摘芯など
【2014.11.07追記:関連記事】
パッションフルーツの冬越しの様子(2014.11.07)
【2014.11.08追記:関連記事】
挿し木苗の冬越し
【2014.12.17追記:関連記事】
一部の挿し木苗の冬越しに失敗


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「パッションフルーツの冬越し」への36件のフィードバック

  1. 詳しいアップありがとうございます。私も宇都宮在住で、趣味で6本育てています。夏に枝挿しして苗を作り、部屋で冬越えです。昨年は夜の受粉が主でしたが、170個がなりました。機会がありましたら、お目にかかり話し合いたいものですね。

    1. 山口伸一様

      はじめまして

      冬越しとは本来、翌年の株の更新のための苗を太らせるためのものなのかもしれませんね。
      私のデータによると、二年目の株では、結実率の問題がある可能性が見えてきています。ですから私も、次の冬越しには新たな苗を準備しようと考えています。
      【ご参考】パッションフルーツの『結実率が悪い』『花芽がだめになる』『新芽が育たない』
      山口様のおっしゃられる、『夜授粉』という部分に興味が沸きます。我が家の種は、10:00頃咲く種で、夜には花はしぼみ、おしべも萎れ、受粉不能なのですが、14:00頃咲く種なのでしょうか?もしかしてイエローとか赤紫のジャンボ系かな?なんて興味深々です。

      1. 普通の紫(サマークイーン)と黄色ジャンボ1本です。紫は、主に土日の受粉だけです。黄色は夜8時ころでもかなりの確率で受粉可能です(現在12個結実しています。100%です。だだ、紫のつぼみの数がもうあまりありません。それに比べて、黄色はこれからです。時期が合うかな???

  2. はじめまして。自分も今年初めてパッションフルーツで緑のカーテン栽培を試みました。一度は枯らしてしまい、再度チャレンジしてようやく実がなったと思いましたが、すでに初秋を迎えていたためか、一向に赤くならず、収穫は無理だな・・・とあきらめました。後は蔓をいつ撤去しようかなと思っていたところですが、このブログを拝見し、鉢植えにて越冬させ、来年に望みをかけたいと思いました。青々している蔓を処分するのもかわいそうですし・・・。参考になりました、ありがとうございます。

    1. ごまっちょ様
      はじめまして。コメントありがとうございます。
      大きな冬越し株を使うと、翌年は多くの収穫が期待できます。
      たくさんの実がぶら下がる様子を思い浮かべながら、来年のことをあれこれ考えたりするのも、また楽しいものですよ。

  3. はじめまして。
    私も今年初めてパッションフルーツ(紫)で緑のカーテンをやってみようと始めました。私は下野市に住んでおり、栃木県でパッションフルーツなんてできるのかと半信半疑でやってみましたが・・なんとか10個ほど食べられました(泣)。
    しかし、その少ない実ながらも子供達が大変喜んでくれて、来年はたくさんならしたいと冬越しを試しています。あの熟さないと分かっていながらも沢山なった実を捨ててしまうのは辛かったですが・・・。

    ですのでpassionさんのブログで非常に勉強させて頂いております。
    これからも宜しくお願い致します。

    1. はるけい様

      はじめまして、すごく近くに住んでおられるのですね。私は小山市に住んでいます。
      我が家でも皆パッションフルーツが大好きで、風呂上りに凍った実を食べるのが習慣でした。今はもう全て食べてしまいましたので、寂しいです。

      冬越しの期間は、来年を思い描く時期です。それもまた楽しいかもと思ったりしながら、冬越し株達の世話をしています。
      来年は、はるけい様も大きな冬越し株で多くの実を得るのではないでしょうか。そしてその後も、パッションフルーツは様々な魅力を提供してくれると思います。

  4. 初めまして、滋賀に住んでいます。
    数年前からパッションフルーツを育てていますが、なかなか花が咲かず当然実を食べることができません。今年もたったの一個でした。
    9月に魅惑のパッションフルーツのブログを見つけ
    毎日のようにはい拝見し、来年に向けて頑張ってます。
    そこで質問ですが、いま剪定した木から新芽が1、2㎝伸びだした蔓には、来年花は咲かないのでしようか?3月頃に芽吹いたものしか花はつきませんか?
    今の新芽がの伸びすぎるようなら剪定し、春の新芽が出るようにしないといけないのでしょうか
    教えていただけますか?

    1. はじめまして、

      ご質問は3つだと思いますので、個々にお答えします。

      >いま剪定した木から新芽が1、2㎝伸びだした蔓には、来年花は咲かないのでしようか?
      5月中旬頃になって、気候面の条件が整うと、蔓の先端に花芽が付き、やがて花が咲くでしょう。
      しかし、それ以前に伸びた部分には花は咲きませんので、長い蔓と生い繁る葉の割には花は少なくなります。
      特に外植え以前の期間中には、冗長な蔓と折り重なった葉は、陽当たりを妨げ、外植えした際の葉焼けの原因になります。
      (今年の春には、冬越し株の蔓が5m弱にもなったことを喜んでいたのですが、結果的にはそれが災いして、葉焼けを起こしてしまいました。)

      >3月頃に芽吹いたものしか花はつきませんか?
      上でもお答えしましたが、今の新芽にも花はつくでしょう。
      しかし、春先の新芽が成長した蔓は勢いが違います。日に10cm程度伸びたように記憶しています。摘芯すると、すぐに複数の新芽が萌芽します。

      >今の新芽がの伸びすぎるようなら剪定し、春の新芽が出るようにしないといけないのでしょうか
      今の時期の新芽の蔓をあまりに伸ばすのは得策ではありません。今の時期には花芽は付きませんし、スペース的に邪魔になりやすいです。

      1. 適切なアドバイスありがとうございます。
        蔓の伸び具合を見ながら、剪定をしたいと思います。来年の春が待ち遠しいです。
        今後のブログも 楽しみにしております。

  5. 初めまして、しみ と申します。
    魅惑のパッションフルーツ 読ませていただいてます。
    9月に種を蒔いてみたところ、発芽して現在20cm越えまで育ちました。
    皆様とのQ&Aを参考にして、育ててみようと思います。
    寒い地域に住んでいるので、日当たりの良い家に中に入れました。

    1. しみ様
      はじめまして、
      私もまだまだわからないことがありまして、勉強中です。
      備忘録的に書いていることが、お役にたてれば、と思っています。
      よろしくお願いします。

  6.  こんにちは、始めてメール致します。
    わが家(愛知)も5年前からパッションフルーツを育てております。
    挿し木で冬越ししたりしておりますが挿し木の時期が遅いのか次の年にはなかなか大きくならず毎年、木を買って育てております。
    早めの鉢上げ参考になりましたので来年こそ挑戦してみますね。
    今年は未だに生い茂り100個ほど実っており食べられないと思っても切れないのが現状です。夏前は20個ほど収穫し戴きました。これからも参考にして行きます

    1. 咲様
      はじめまして。コメントありがとうございます。

      挿し木は6月と9月がよいと言われていますが、翌年多くの実をならせるには、6月がよいようです。

      でも、挿し木のために挿し穂を取るのって、躊躇しますよね。
      特に6月の場合、盛んに新芽が伸びて花芽が付く時期ですので、その時期に蔓を切るのは・・・と。

      そこで、私の場合には、梅雨前までの開花が終わった7月20日前後に挿し木しました。写真の大きい方がその株です。8月の太陽を浴びさせれば、7月でもよいのかもしれませんね。
      小さい方は、9月20日前後に挿し木したものです。根付いて新芽から葉が数枚出てはいますが、あまり育つ気配がありません(この挿し木苗は、寒さに弱い種であること、今年は夏の太平洋高気圧が早々に退散してしまったことも関係しているかもしれません)。恐らくこの場合には、来年大苗を購入した方がよいのでしょう。

      とにかく、収穫を増やすには、春に向けて大きな株を準備した方がよいですよね。

  7. ご無沙汰しております。無事、鉢植えにて冬を起こすことができました。そろそろ外に出してプランターに植え替えたいと考えておりますが、注意することはありますでしょうか?今年は何とか実を収穫したいです。個人的には伸びて絡み付いている蔓を剥がすのが大変だな・・・と思っていますが。切れてしまってはダメですよね。

    1. 無事冬越しされたとのこと、おめでとうございます。

      そうですね、一番大切なのは用土でしょうか、赤玉や鹿沼土がメインで腐葉土やバーミキュライトなども配合された給水性と水はけに優れたものが理想です。
      それと、肥料ですね、元肥はマグァンプKがお勧めです。リンサン成分が多いので、開花、結実に効果が期待できます。追肥としては、私は週に1度の割合で即効性のあるハイポネックス原液を1000倍に希釈して与えています。
      植え込みは浅植えで、根本が少し盛り上がったような状態にすると、根本の水分過多による腐敗を防ぐことができます。

  8. 本日、先ほどプランターへの植え替えが終了しました。時間はそれほどかかりませんでしたが、ところどころ折れてしまったので、大丈夫かなと心配しております。写真は会社事務所になります。毎年グリーンカーテンを設置しており、昨年パッションフルーツに挑戦しましたが、結果、実もならずカーテンも茂らずと、散々な結果でした。愛情を持って越冬させましたので今年こそは実を収穫して皆で味わいたいと思っています。またわからない事を教えて下さい。よろしくお願いいたします。

    1. 職場でパッションフルーツのグリーンカーテンなんてすばらしいですね。休憩時間などにはおおいに皆様が癒されるのではないかと思います。
      種により開花時間はほぼ決まってきます(一般には午前9:00~10:00頃咲く種が多いです)ので、授粉の講習会を開いて当番制にしたりすると会社の皆様も愛着を持たれるのではないでしょうか。
      ところどころ蔓を折られたとのことですが、そのままそっとしておけば大丈夫です。人間の骨折と同じように、折れた場所が以前よりも太く硬くなって、蔓の先は元気に伸びだします。少しの間、折れた箇所の前後をビニールタイでネットに固定するとさらによいと思います。
      植え込み当初は、冬越し中の葉が日光で白く焼けて散る(葉焼けと言います)ことがありますが、これもご心配なさらないでください。すぐに新芽が萌芽して以降の葉は葉焼けせず大きな葉になります。そして新芽が若い蔓になると蔓が伸びるにつけ先端に花芽を付けていきます。

      私でお役に立てることがございましたら、なんなりとご質問くださいませ。こちらこそよろしくお願い致します。

  9. 豪雪地帯の秋田県南で昨年冬越しに成功しました。
    春から元気に実をつけ、美味しく食べました。
    今年は結構な大きさになり、葉も茂っているので、冬越えが困難かと思いましたが、ご指導どおりにやってみます。
    葉も、刻んでココナッツパウダーと一緒に食べました。

    1. あきとし様

      はじめまして

      お役にたてるならば幸せですが、私もまだまだ失敗だらけです。
      前回の冬越しでは、リビングでコナカイガラムシが発生してしまい、更に外に定植後も退治が不完全で、影響をひきづってしまった株もありました。
      次回の冬越しでは、株間の空間をもうけ、風通しに気をつけねばならないと思っています。

      葉のレシピもおもしろそうですね。どんな味でしょうか?

  10. はじめまして。今年初めてパッションフルーツを育ててみた者です。
    こちらのサイトのおかげで、元気な株に育ってくれました。
    そろそろ冬に向けて室内への退避を検討しているところです。

    これに関し、1点ご質問があります。
    冬越し中に室内でコナカイガラムシが大量発生してしまったとのことですが、
    その後、どのように駆除、また防止を行われていますか?
    我が家にはコナカイガラムシ発生実績のある別の木があり、
    今年はパッションフルーツ(冬越し用株と苗10数個)と別の木3本が
    同じ部屋で隣り合わせで冬を迎えることになる想定です。
    コナカイガラムシにはかなり泣かされた経験があるので、
    もし効果的な予防策や対処法を編み出されていたら、
    ぜひご教授いただけばと思い、コメントさしあげました。

    因みに私は事前の予防策は出来ておらず、
    日々株の若芽を眺めては虫をオキシドールで除去している状況です。

    どうぞよろしくお願い致します。

    1. もん様

      はじめまして、

      家に入れてからですと、人が暮らしている空間ですので、効果的だと言われている”アクテリック乳剤”などの噴霧式薬剤は使えません。
      私は、基本”手デトール”か剪定をしていました。安全を考えると室内ではそれくらいかと・・・。
      根から吸わせるオルトランも効くと思いますが、室内では?ということと、蔓が長くなると先端に行き渡らないことも考えられます。

      外に定植後直後には、”アクテリック乳剤”で殺虫しましたが、収穫時期から逆算した一定期間中に殺虫することは人体への薬害の危険があるため殺虫を中止していると、その間に再び増殖といった悪循環を繰り返してしまいました。一度発生すると、コナカイガラムシは簡単には全滅しないようです。

      コナカイガラムシは、風通しが悪い場所に発生したり、潜んでいたりしますので、薬剤に頼るよりも、剪定により風通しを確保することがたいせつだということが、私自身の反省点です。

  11. PASSIONさんへ
    はじめまして。初心者です。アドバイスお願いします。
    (1) 経緯:昨年春に耐寒性トケイソウを2苗購入しプランタに植えました。
    プランタサイズ 500x200x250(深さ)
    蔓がそれぞれ3m伸び夏花は片方に一つだけ咲きました。11月ころ蔓に防寒紗を巻き土には枯葉を敷き詰め戸外で冬を越しました。
    3月に入り枯葉を除いたところ細かい若い根が張っているのが土表面から見えました。
    (2) 問合せ:貴ブログから昨年10月ころ鉢上げしすべきだったと思っていますがまづはここから進めたいと思います。うまく命が繋がってくれている場合これから春~夏どのように育てればいいでしょうか。アドバイスお願いします。
    文書がきちんとしていてこちらが知りたいことを具体的に書いてくれています。読んでいて楽しいです。

    1. ひろし様

      はじめまして。

      耐寒性トケイソウは私が育てているものとは違いまして、
      なんとも言えないところがございますが、一般に外のま
      まで大丈夫です。

      耐寒性トケイソウは、根で繁殖します。若い根が出てい
      るならば何も問題ない可能性が高いと思います。

  12. こんにちは、ご無沙汰しております。
    今年も冬越しを行っておりますが、3本の内1本だけ勢いがなくなり、徐々に枝先より枯れてきております。これは水やり不足でしょうか?それとも肥料不足でしょうか?昨年はそれほど問題なく冬越しできたのですが・・・。3本あるなかで、もともと弱い子でしたが、今からでも改善できるものでしょうか。

  13. ごまっちょ様

    おひさしぶりです。

    いや、おそらく気温のせいでしょう。
    パッションフルーツにとっては、まだ寒いですからね。

    伸びやかに成長する時期ではありませんので、それ
    ほど、水や肥料は必要ありません。乾いたら水をコッ
    プ一杯とか、週に一回液肥をちょっととかで十分です。

    我が家のリビングでは、4月に入って、急激に蔓が伸
    びてきていますよ。ブラインドにからみついてたいへん
    です。

  14. 始めまして、今年で三年目ぐらいでしょうか?年3回程花が咲き、300個は実りますが、余り甘く成りません?甘くなるにはどうしたら宜しいでしょうか?

    1. お返事おくれまして申し訳ありません。

      甘さは種により多少の差はありますが、一般的に、干しブドウ状に皺が入るくらいに収穫(=自然落下か、触れて落ちる)後に追熟するとかなり甘くなると思います。

  15. 大変ご無沙汰して居ります。
    我が家の地植えのパッションフルーツ は、只今花盛りで、毎日20余りの花を咲かしてくれてます。何とかして美味しく頂けたらと思っている次第です。
    確か昨年のブログに秋の実を収穫され、暖かい部屋で追熟されてたと思うのですが、お味はどうだったのかお聞きしたくて、コメントさせていただきました。

    ちなみに、もう少し寒くなってきたら、ビニールハウスにして、ギリギリまで収穫を伸ばそうと考えています。

    1. おひさしぶりです。

      毎日20とはすごいですね。

      残念ながら、昨年の秋の果実は夏のものほどは濃厚な味はしませんでした。
      青いうちに収穫したからなのかもしれません。色ずくまで外で陽を浴びさせれば、味も夏の物と変わらなくなるのかな?と思っていたところです。

  16. 初めてコメントさせていただきます。
    今春からパッションフルーツの苗をプランターでマンションベランダにて育てております。開花は10月に入ってから2つだけでしたが、子供達は時計草が見れて大喜びしていました。現在は卵位の大きさに実がなっているのですが、まだ緑色です。このまま赤く熟して行くのでしょうか?また、冬には室内へ入れなくては枯れてしまうのでしょうか?室内には置く場所がないため、出来たらベランダに置いたままにしたいのですが、その場合はビニールカバーなどをかぶせておいた方が良いのでしょうか?もしアドバイスありましたら教えていただけないでしょうか?どうぞ宜しくお願い致します。

    1. ピアニスト様
      はじめまして。
      お返事遅れまして申し訳ございません。

      さて、10月結実の果実が色付き&熟すのかとのことですが、

      もし、霜の降りるような地域にお住まいであれば、霜が降りる前に収穫して室内で追熟してください。霜が降りない地域であれば、蔓につけたままで、自然落下を待てばよいです。
      何れの場合でも、色付いてくると思います。ただ、味に関しましては、濃厚とはいかないことが多いようです。

      熱帯性植物ですので、本来の濃厚な味の果実を得るためには、真夏の太陽の力が必要なのですね。

  17. ご返信ありがとうございます!
    住まいは関東なので、暫くはこのままの状態で様子を見ようと思います^ ^
    どうもありがとうございます!

  18. チャレンジして1ヶ月目です。当初、1m程伸びた株を購入して、大きい鉢に植えたところ、1週間程で葉が落ちてしまいました。現在、そのままにしていますが観察しても芽が出てきません。もう駄目かな?
    それと、ここは、宮崎県ですが、今年の冬は、透明の塵袋を被せて越冬できませんか?普通のトケイソウは問題なく年中生い茂っています。

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