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秋結実の果実を収穫

皆様、久々の更新となってしまいました。

私の住む北関東では、放射冷却の厳しい晴れた日の朝には、0℃近くの最低気温を記録するようになってきました。

露地には水耕栽培と土耕のグリーンカーテンを未だ設置したままで、20151210水耕栽培水耕栽培の株に関しては、まだ葉が青々しています。

そしてこのように、20151210水耕栽培果実秋結実の果実がたくさんぶら下がっています。この株は、ごく一般的なエドゥリス紫系です。

しかし、いつ霜に降られても不思議ではない時期にきました。そうなれば葉は全て枯れ、果実を付けていることが全く無意味になります。
霜にあたること度重なると、多くの果実は梅干し状にしわしわになり、果肉はどこへやら、なかみは空洞になってしまうのです。寒さでだめになった実そのように昨年の経験を思い出すと、収穫しなければならない限界の時期かな?と考えたのです。

簡易ハウスに目をやると、20151210簡易ハウス内かなり葉が黄色くなっています。これいじょう果実をぶら下げていても、養分が補給されない状態だと思いますので、こちらも全て収穫することにしました。

今年のパッションフルーツの果実がぶら下がるさまは、これで見納めですね。

これが、水耕栽培の果実水耕栽培の株から収穫した果実です。食べられそうにもない小さなものも含まれますが、65個くらいあったと思います。
いまのところまったく色付いていませんが、これでも色付いてくるのでしょうか?・・・見守ってみることにしましょう。

こちらは、20151210大実系の果実簡易ビニールハウス(棚)の大実系の果実です。黄果皮ジャンボでは少し黄色く色付いているものもありますし、赤紫果皮ジャンボでも、赤く色付いているものがあります。こちらも60個強でした。

とりあえず、暖かい場所へ、冬の追熟晴れた日の昼間はリビングの出窓、その他はファンヒーターの近くにこのふたふくろが陣取ることになりそうです。

なにか変化がありましたら、ご報告しますね。