運がよければ大丈夫と・・・
たかをくくっていた事が起きてしまいました。
犯人は雪です。
私の住む北関東の冬は寒いのですが、その季節にはカラカラ天気で毎日が乾燥注意報なのです。・・・普通は。
雪が積もるようなことはほぼ年に1回くらい、積もるような振り方をしない年だってあります。車のスタッドレスタイヤを買うのももったいなく思うほどです。
でも、今日、やられました。
パッションフルーツ棚の屋根崩壊
雪が積もるようなら、屋根の剛性は不足だと、わかっていたのですが、「たぶんそんな雪は降らないでしょ」と、たかをくくっていたのです。
この写真ですと、向こうに向かって傾斜がついている屋根で、雨ならば良好に向こうに落ちていたのですが、雪の場合はそうはいかなかったようです。
一本二本と屋根の骨のジョイント部分が折れ、折れたところに屋根のビニールシートが入り込むように下がってきています。
今できる対策はというと、こうして、屋根のビニールシートに穴を開け、水を下に落として、少しでも軽くしてやるくらいしか思いあたりません。
そもそも、グリーンカーテン用の支柱(Φ16)を屋根の骨にしたことが間違いだったのは明らかです。しかも、ちゃちなジョイント構造でつなぎ合わせている部分が多数あります。
がっちりと作り直さないといけないと思ってはいますが、おおがかりになりそうです。パッションフルーツ達を寒さから守りながら進める作業方法は?今は、ただただat a loss・・・ 途方に暮れています。
これもいい経験と思えたら実行
幸いなことに、屋根はパッションフルーツ達の霜よけには足りる形状を残していますので、猶予は許されそうです。
ですので、これもいい経験と思える状態まで気力が回復したならば、対策をしたいと思います。
それまでにいい方法を考えねばなりません。
幸いにも、むこう一週間はカラカラ天気が続くようです。
当サイトご訪問の常連様はご存知なところだと思いますが、ここのところ、他サイト作成に力を使い過ぎているということでしょうかね。
『こっちにもどってこい!』ということかもしれませんね。
passion 様
寒い日が続いておりますが、屋外のパッションフルーツは無事でしょうか?
2度目の寒波で心配になり……
画像拝見して、思わず『えぇっ!!』と声が出てしまいました。
ビニールハウス、傾斜がついていれば大丈夫かと思いましたが…
自然は厳しいですねー。
パッションフルーツを本当に大切に育ててらっしゃるpassion さんは相当ショックでしょう…
パッションフルーツには厳しい環境。
自然は予測が難しいですね。
ですが
今後の課題になり経験にもなり。
passion さんがパッションフルーツのお仕事に携われるよう、私は影ながら願っておりました。
こちらに戻る…のではなく、
他サイトでも(私が妄想するpassion さんの農園でも!!)生かせる経験なのでは
(*´ω`*)
お仕事に、栽培、新サイトの立ち上げ…
平行する事は大変でしょうけど、踏ん張りどころですね!!
お体こわさないよう気を付けて下さいね。
ビニールハウスを修復しようにも、そもそも屋根の構造の剛性が足りなく、よい方法も思いついていません(残骸は撤去しました)。
慌てて家庭用ビニールハウスを買いにいきましたが、既に全部売れたとのことでした。
そこで、救えるものだけ救おうとリビングに入れましたが、それは全体のごく一部でしかありません(全6本)。
残念ですが、殆どは枯れてしまうでしょう。枯れてしまっているかもしれません。
しかしこれを良い経験としなければなりませんね。
一連の画像は撮影してありますので、また記事にさせていただきます。