種まき

今日は、薄日がさしていたかと思うと、しとしとと雨がふりだす梅雨らしい気候です。湿度のせいか、気温よりも生暖かく感じます。厚い積乱雲からまぬがれた私の住む街はそんな様子ですが、県内では、豪雨のところもあるようです。

きょうの私は一日フリーですので、昼前頃に開花した花への授粉を済ませたのですが、ふと思いたちましてパッションフルーツの種をまくことにしたのです。

昨年夏に、フラワーショップ江口様から黄果皮ジャンボと赤紫果皮ジャンボの苗を購入した際に、種をいただいていたのです。

『FS江口オリジナル交配ジャンボ品種等混合種子プレゼント』ということでした。私が思うに、ジャンボ品種から採取した種であるために、ジャンボ品種が出現する可能性が高いのだと思いますが、ジャンボ品種の果実を結実させるために、サマークイーンなどの品種を交配している可能性もありますので、ジャンボ品種ではないものが出現することもあるのかな?と思います。

パッションフルーツの種撒き種まきには、挿し木種まき用土を使いました。細粒の鹿沼土がほとんどで、吸水性と排水性に富み、肥料分のない用土です。
苗育成プレートの各区画に用土を入れ、ジョーロで水を撒いてから、種を置いて、種が隠れるくらいに用土を被せました。下の5個は用土を被せる前の状態です。

いただいてからだいぶ時間が経ってしまった種をまきましたが、発芽するのでしょうか。


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