二日連続でぐずついた天気でした。しかし、今日は、良く晴れ夏日になるようです。
今の時期、雨が降ってジメジメした日が続くと、喜んで動き出す奴がいます。
そう、記事のタイトルからもおわかりでしょう。
『なめくじ君』です。
『なめくじ君』に関しては、何度も書いていますが、今のように新芽が盛んに伸びる時期と、蕾が大きくなる時期には、対策が必要です。
ですから、ご訪問者のかたへの緊急連絡も兼ねまして、取り急ぎ記事を投稿することにしたのです。
二日前の写真がこうでしたのに、
今朝、同じ個所が、穴だらけになって、ネバネバでグルグル巻きにされたようになっているんです。ネバネバを見た時点で容疑者は『なめくじ君』なのですが、こういうお土産を置いて帰りますので、この証拠で完全に容疑が固まるのです。
明るいときには、姿を隠していますが、”ねぐら”はおおかたプランターの下でしょう。悪事を働くときは、行動範囲がいがいにも広いものです。
新芽はもとより、柔らかい葉も食い荒らされます。
蕾が大きく育つ時期には、蕾に穴を開けて、中を食い荒らされることもあります。
油断でした。
『災難は忘れたころにやって来る』
いつも、やられて初めて対処するのですが、これいいですよ。箱から出すといい匂いがするのです。それで、なめくじ君を集めるんでしょう。これを置くと、周囲半径2mくらいは、駆除できる印象があります。約1カ月間効果がありますので、設置個所の数にもよりますが、一箱あればそうとう使えますよ。粉をばら撒くタイプではないのがまた良いと思います。
ホームセンターで売っていますので、買われると良いでしょう。
これが使用例です。近くにいるなめくじ君は、悶え苦しんで死んだのでしょう。もし見苦しくなけれは、死骸を少し放置しておくと扱いやすくなります。水分が抜けてすごく小さくなって、ねばねばもなくなるのです。そうなるとゴミのように掃いて捨てることができます。
今までの経験上、プランターを置くいじょう、必ず近くになめくじ君が潜んでいます。『やられる前に手を打っておくことが理想』だと、今回、私自身が再認識いたしました。
PASSIONさん
はじめましてお邪魔致します
OJA-MAJO-KOITAと申します
ナメクジについては私も苦労してますが駆除剤は概ね雨に弱いのと高価で消費が多く困ってます 最近ふとしたことから椿油カスのサポニン成分がナメクジに殺虫効果があり農家で使われている事を知りました 弱い窒素肥料でもあるようです 試しに5kg購入したところです 効果実証未ですがご参考ください
現在水耕栽培でトマト きゅうり スイカなど栽培してます PASSIONさんのブログを見てパッションフルーツを2株植えました(水耕ではないですよ〜)
ほぼ同じような構成の2段ボックスが稼働中ですので そのうち干満機構化ができたら水耕パッションフルーツにも適用したいところです
こいたろうの水耕栽培研究所
今後ともよろしくお願いします
OJA-MAJO-KOITA様
はじめまして。
ナメクジは見た目も気持ち悪くいやですよね。特に、
蕾を食い荒らされるとショックです。
私のところでは、それほど植物が多い訳ではありま
せんので、本記事紹介の薬剤でも良いでしょうが、
大規模のいろいろ栽培されているとコストが気にな
りますね。
参考にさせていただきます。ありがとうございます。
パッションフルーツの水耕栽培では、明らかに収穫
数が増え、株も大きくなることが確認できています。
”水耕栽培”や”せせらぎ1号”などのワードでサイト
内検索くださいますと、関連記事がみつかりますの
で、よろしければご閲覧ください。
せせらぎ1号記事拝見しました
現在 排水口への根詰まり対策の為
排水口のVP20より一回り大きいVP50の下部に穴を開けたものをかぶせてます 各種最適化は苦労するでしょうがVP50に蓋をするだけですので試してみます
水位が上下する事で根へのストレスが心配されますが パッションフルーツの場合 それよりも酸素供給量アップの方が効果があるという事ですね〜〜
参考になりました
ありがとうございます
私も今年は、ここまでナメクジに花芽をたくさんやられています。
花芽に綺麗に穴を開けていきました。
これまでキュウリは結実後に毎年被害は受けるのですが、パッションフルーツでは過去3年なかったケースです。
しかも花芽の段階で。
これから梅雨の時期。被害が続くようなら対策を考えないとダメかなと感じています。
雨の日に傘を挿して外に出るとたくさんいま
すよ。1mの高さのところにも登っています。
私の経験した中では、パッションフルーツの
最悪害虫です。