チョコレートの甘さとパッションフルーツのフルーティーな酸味がベストマッチか
フランス・パリで開かれているチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で、日本人パティシエ・小山進さんが外国人部門の最優秀賞に選ばれたということです。
「サロン・デュ・ショコラ」は、毎年10万人以上が訪れる世界最大のチョコレートの祭典です。
小山さんは、抹茶とパッションフルーツを混ぜ込んだチョコレートなどの4点を出品。見事受賞されました。
私なりに考えるに、パッションフルーツには、甘いものにフルーティーな酸味のアクセントを与える効果があります。ですから、チョコレートとコラボするフルーツとしてはベストかもしれません。
事実、Googleでパッションフルーツ チョコレートの画像検索結果を見ると、ずらりと美味しそうなチョコレートが並んでいます。レシピを紹介しているサイトへのリンク画像が結構みられますので、自作チョコに挑戦してみるのもよいのではないでしょうか。
この夏、スターバックスのマンゴー パッション ティー フラペチーノ®という飲み物がヒットしたのも、マンゴーの甘さにパッションフルーツの酸味がマッチした結果だと思います。
他にも、パッションフルーツのアンチエイジング効果が明らかになり、森永製菓のサプリメント製品の有効成分として使用されるなど、ここのところ、パッションフルーツの認知度・注目度が上昇するようなニュースを目にしますが、愛好家としては、なんだか嬉しくなってきます。
受賞作品とは無関係ですが、パッションフルーツ入りチョコレートの作り方の動画をみつけました。出演しているシェフの口から「一粒¥350かな?」との言葉も飛び出しています。そんな高級品を自宅で作れるならば、興味も沸きますね。
よろしければご覧になってみてください。