暮れのころには殆どの蔓や葉が枯れたグリーンカーテンでしたが、枯れた葉を付けておいても無意味ですし、景観をそこなうだけですので、
追熟により食べられるかも?という実を収穫し、
二本の株は根本50cm付近でバッサリと剪定しました。
ここのところ、-5℃にも冷え込む朝がありましたが、残った部分は緑色なので明らかに生きています。写真は狩った二日後ですので、切り口は既に乾燥して褐色になっていますが、直後の切り口は緑色をしていました。
霜に当てなければ-5℃くらいまでは耐えるという情報はありますが、更に冷え込むような日があった場合にはどうなるでしょうか。
いずれにせよ、このように強剪定の極みのような状況になって枯れないのか?という気さえしてしまいます。
蔓や葉を取り除いてネットと支柱だけになりました。へたな場所に移動・保管するよりも、この場所に設置したままにしておく方がかえって邪魔になりませんので、このままにしておきます。
余談ですが、このネット&支柱セットは、風にも強く、取扱い性も良いですから、春にグリーンカーテンの設置をお考えの方は、よろしければご参照ください。