暮れも押し詰まり、2014年も残すところ5日となりました。
皆様も、大掃除に年末のお買いものにと、お忙しい日々をお送りのこととお察します。
我が家では、世間の大掃除とは似つかわしくない姿のパッションフルーツのグリーンカーテンが未撤収の状態です。ここのところ、-3℃とか-4℃の朝が続いていますが、ほぼ全ての葉が枯れています。知らない方が見れば、なぜ撤収しない?と思う状態でしょう。私にすれば、軒下のパッションフルーツが北関東の冬に耐えられるかを確認したいのです。
グリーンカーテンの様子をお伝えすれば、冬の栽培経験のある方には今の寒さが伝わるかもしれません。
ただ、そうでない方には伝わらないでしょう。そこで、こんな画像を用意するとおわかりいただける方もいらっしゃると思います。これは洗車のためにホースをリールから引き出したところですが、低温により硬くなったホースは、どうしてもまっすぐ伸びず、らせん状になってしまうのです。車の反対側に回るときには、やりにくいったらありませんでした。今の時期でしたら、同じ経験をされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実を見てみると、多くは皺が入り、とても収穫に至りそうもありませんが、部分的には、今のところ収穫に至る可能性があるように思える実がぶらさがっている場所もあります。
そして、一個落ちていました。夏でもこれくらいの色づき具合で落ちることがあります。そう考えるといい感じに見えますが、重さがちょっと軽いですかね。
とりあえず、追熟して食べてみることにします。