2015年我が家の庭をどうレイアウトするか

いよいよ寒さも本格化してきたようですが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
私の場合、いろいろな種類の仕事をしている中で、外にいる機会の多い仕事もあるのですが、最近の暖かいインナーや、カイロ類に助けられることが増えてきました。

『来年の話をすると鬼が笑う』という諺がありますが、今年もあと二週間と押し詰まればもう笑う鬼もいないでしょう。

さて、2014年の我が家の主力は、リビングの前のグリーンカーテン(2年生の紫100の大株2本)と、
20140825グリーンカーテンこの行燈仕立て(ルビースター)だったのですが、行燈仕立てをカ^ポートの下に退避挿し木したり、新に苗を購入したりしまして、
20141107冬越しの様子今は、15本が冬越し中です。その内訳は、
・黄果皮ジャンボ1本 ・赤紫果皮ジャンボ1本 ・黄エドゥリス大株1本
・黄エドゥリス挿し木5本 ・ルビースター大株1本
・ルビースター挿し木4本 ・紫100挿し木2本
でして、株数の大幅増で2015年の春を迎える予定です。

それを踏まえて、我が家の庭をどうレイアウトしていこうかと考えてみました。2015レイアウト棚とグリーンカーテン2が新設となります。

パッションフルーツの棚を作ることは、私にとってあこがれで、随分前に計画をしていました。パッションフルーツ棚計画として既に公開させていただいています。パッションフルーツ棚計画この架台の上に2×2.4mのグリーンカーテン用キットを2枚乗せることにより、4×2.4mのネットを上部に持たせます。そこに黄果皮ジャンボ、赤紫果皮ジャンボ、エドゥリス黄実という、大きな実(ジャンボ系は100mm、黄エドゥリスは90mm?)がなる種の蔓を這わせ、大きな実がたわわにぶら下がる様を是非拝みたいものだと考えています。

グリーンカテン2は、自作水耕栽培装置『せせらぎ1号』を使いまして、水耕栽培装置(完成)20141212パッションフルーツの水耕栽培実験をするためのものです。
グリーンカーテン1に株を混在させると、成長の様子が観察しにくいですし、かねてから、グリーンカーテン2の位置(出窓の南側)にもグリーンカーテンがあると良いなとも考えていたのです。

このグリーンカーテンキットなどは、片側2か所に折り曲げられるジョイントがありますので、上部を棚状にして壁に立てかけつつ間口をとることができますので最適かな?なんて思っています。間口を取りたい理由は、そこにはエアコンの室外ユニットが(図の右向きで)設置されているからです。
立てかけ式ですので、固定はしっかりしないといけませんが。

以上で使用する株数を数えても7本ですので、他は大小の行燈仕立てですね。培養土は250ℓ購入済ですが足りるかな?

というように、冬が本格化してきた今は、あれこれ考えることを楽しむ時期のようです。


「2015年我が家の庭をどうレイアウトするか」への5件のフィードバック

  1. passion様
    いつも拝見させていただいております。
    棚や水耕栽培と、新たな試み成功するといいですね。
    私も楽しみにしております。

    来年我が家ではスペースの都合もあり、行灯仕立てかグリーンカーテンでの栽培を検討していますが、どちらにするか決めかねております。
    今年はサマークイーンと黄果皮ジャンボ、赤紫ジャンボの苗を夏から育てて、それぞれ1つずつ実がなり先日食べることが出来ました。来年はたくさん収穫できればと思っています。

    1. juicy様
      はじめまして、
      当ブログへのご訪問&コメントくださいまして、ありがとうございます。

      私にとっての来年の最大のトピックは、なんと言っても水耕栽培になると思っています。
      その後もパッションフルーツの水耕栽培について調査しておりますが、筑波大学農林技術センターでの研究報告を発見いたしました。
      それによると、研究に使用し、結実に至った肥料は、私が予定しているものと同じメーカー製であり、かつ似た成分であることがわかりました。肥料は、水耕栽培成功の肝になると思いますが、その一歩目の判断は正しかったかもなんて思っています。
      ただ、残る心配は、今使おうとしている肥料が水耕栽培のためにより進化した物であり、それはよりプロ仕様としての扱い方を要求するということなんです。同じことをしても意味ありませんし、そこは挑戦したいと思っていますが、どうなるでしょうか。

      行燈仕立てとグリーンカーテンですが、私からどちらがお勧めと言うことは難しいですね。
      赤紫果皮ジャンボの画像を見る限り、某ショップ様の栽培キットの8号鉢のようにお見受けしますが、株の2年目からが本番ということもあり、10号鉢程度に大きくすれば行燈仕立てでも30個くらいなるのではないでしょうか。
      ただ、土の入った10号鉢は重いですから、手軽には移動できませんので、いっそグリーンカーテンという選択も有りですよね。陽当たりや、プランター容量ではグリーンカーテンの方が有利な場合が多いですね。

      赤紫果皮ジャンボと黄果皮ジャンボを収穫されたとのこと、羨ましいです。苗はいつごろ入手されましたか?
      私も赤紫果皮ジャンボと黄果皮ジャンボは8月末に入手したのですが、両方とも何個かの実は付けたものの、萎んで落ちてしまいました。某ショップのHPには、ジャンボ系の実はおいしいと書いてありましたが、味の方は如何でしたか?

      ・・・来年がんばるぞ~♪

  2. passion様

    アドバイスありがとうございます。
    御察しのように、栽培セットの8号鉢です。
    30個も実がなればじゅうぶんなので、来年は10号鉢に植え替えて、150㎝ほどの行灯仕立てで試してみようと思います。

    今年の苗の植え付けは、8月30日にサマークイーンと黄ジャンボ、そのあと追加注文した赤紫ジャンボを9月11日に植え付けました。結実はどれも9月末頃です。気温が下がり始めたころ、なるべく日光に当てようと思い、10月中ごろから1か月ほど小さなビニールハウスに入れ、11月中ごろに室内に取り込みました。
    実が落ちなかったのは、ビニールハウスが良かったのかもしれません。
    赤紫ジャンボの実はまだぶらさがっているので、食べたのはサマークイーンと黄ジャンボですが、味はどちらも酸っぱくてとても美味しかったです。夏の実のほうが美味しいらしいので来年の収穫が楽しみです。

    1. juicy様

      おはようございます。

      ほぼ私と同時期に苗を手に入れられておられますね。
      ということは、ビニールハウスの使用の有無で、収穫に至るか至らないかの違いがでたのですね。

      たいへん参考になりました。ありがとうございます。棚をハウス状に覆うという、”変な発想”が沸いてきました。

      私も来年はたくさんのジャンボ系の実を食べたいです。

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