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パッションフルーツ入りチョコレート

バレンタインデー商戦もたけなわなようです。

昨日、近所のデパートに行ったのですが、ものすごい数のチョコレートが並んでいました。

買う身になれば、まさに目移りでしょうね。

以前、パッションフルーツ入りチョコの日本人パティシエが最優秀賞という投稿をさせていただいておりますように、昨年おこなわれた世界のチョコレートの祭典”サロンド・ショコラ”の外国人部門最優秀賞受賞作品の四粒のうちの一粒は、パッションフルーツ入りのショコラだったのです。パッションフルーツの爽やかな酸味とチョコレートの甘さが絶妙にマッチした逸品だったのだろうと想像できます。

このような出来事からしても、甘いものにフルーティーな酸味のアクセントを加えるには、パッションフルーツは最適な素材の一つと言えるようです。
私も甘いバニラにパッションフルーツをかけたパッションフルーツ・バニラなるものを試しましたが、とても美味しかったですよ。

このように記せば、チョコレートコーナーを発見した私が、ものすごい数のチョコレートの中から、”パッションフルーツが使われているもの”を物色しだしたことは言うまでもありませんね。

そして、一つだけパッションフルーツ入りチョコレートをみつけました。2015チョコ全体それも、この中の一粒だけです。

どれだかおわかりですか?

ノーヒントでも、勘のいい方なら当てるでしょうが、普通は無理ですね。けれど、「一番目立つやつです」といえば容易におわかりでしょう。

AKB48ではありませんが、ほぼセンターを務めていますので、見た目のインパクトもさることながら、味もメーカー一押しなのかもと期待が膨らみます。

それはこれです。パッションフルーツチョコそして割ってみると、パッションフルーツ入りチョコ割ってみたパッションフルーツのピューレのような黄色みを帯びたものが、ホワイトチョコに包まれています。

見た目では、しっかりとパッションフルーツが入っているように見えます。

食べてみると、・・・残念なことに、”少しフルーティーな感じがするチョコレート”という感想でした。ごくごくわずかしかパッションフルーツが含まれていないように思いましたので、説明書きを見ると案の定。パッションフルーツ使用分量0.9%ということでした。私的にはもう少しパッションフルーツを前に出して欲しかった気がします。

こちらの方が美味しいかも、

なんて思います。登場しているシェフも『これが美味しいんですよ』と言っていますからね。

いずれにせよ人にはそれぞれの嗜好がありますので、納得した味を求めるには自分なりのレシピを作るべきなのかもしれませんね。

なんだか、こっち方面の趣味にも走ってしまいそうです。